【ビットコインゴールドとは】
2017年11月のSegwit2x分裂騒動とは別にビットコインが「ビットコインゴールド」という仮想通貨を生み出す為に分裂する可能性があります。
ビットコインゴールドとは
ビットコインゴールドは香港のマイニンググループLightningASICが主導するビットコインから分裂する事で誕生する可能性がある新たな仮想通貨のことです。
分裂とは言え、簡単に言えばビットコインの仕様を真似ているだけでビットコインとは全くの別物の仮想通貨になります。
ビットコインを始めとした仮想通貨は「ブロックチェーン」というデータベースに記録される事で存在が証明されているのでそのブロックチェーンを分割する事で比較的簡単に似た仕様の仮想通貨であれば分裂を起こす事によって作成できます。
ビットコインゴールドは10月25日からスタートするとされており、騒動になっている11月に起こる可能性のあるSegwit2xの分裂とは全く違う分裂になります。
ビットコインゴールドの詳細
マイニングシステム変更
ビットコインゴールドはビットコインの中央集権化したマイニングシステムを一新して多くの参加者がマイニングできる仕組みにする目標を元に分裂を行います。
ビットコインのマイニングは元々考案者のサトシナカモト氏が提唱した「1CPU=1票」という1つの汎用性コンピューター(皆が持てるコンピューター)で参加できるマイニングというシステムとは現状では異なっております。
マイニングは計算をとにかく行う事によって成功しますが、当初汎用性CPUで行われていたマイニングは現在では「ビットコインマイニング専用」のASIC(集積回路)が開発されてしまった為、高価なASICを持つことのできる一部の人しかできなくなってしまっています。
そんな現状をビットコインゴールドはビットコインのルールを改訂する事で打破しようと試みています。
ビットコインのマイニングに利用されている仕様(SHA256)を変更し、ZCashという仮想通貨で利用されているEquihashを採用します。これにより現在ビットコインマイニングで利用されているASICはビットコインゴールドで利用する事が出来なくなります。
また新たにビットコインゴールドマイニング専用のASICを開発しようとしても「Equihash」はSHA256よりも複雑な仕様になっている為、開発に時間がかかる・開発が困難な事からASICは作成されずより多くの参加者がマイニングできるとされております。
リプレイアタック保護
ビットコインゴールドはリプレイアタック保護も備わるとされています。もちろん稼働するまで何が起こるかは分かりませんがリプレイアタックという悪意のある人にビットコインやビットコインゴールドを盗まれてしまう攻撃を防ぐ機能を備えるとしています。
配布を受けるには
ビットコインゴールドはビットコインから分裂するのでビットコイン保有者には同数のビットコインゴールドが配布されます。
これは8月に分裂したビットコインキャッシュがビットコイン保有者に配布されたのと同様の現象ですので8月に配布を受けた方は理解がしやすいと思います。
まず、ビットコインゴールドは10月25日にスタートすると発表されていますのでビットコインを10月25日までに保有している必要があります。
ビットコインゴールドは10月25日からスタートしますが、実際にビットコインゴールドの採掘がはじまるのは11月以降になると思われます。
採掘に必要なマイニング参加者がビットコインゴールドを採掘するのに時間がかかる為です。
対応する取引所やウォレットはこれから発表されていくと思うので、分かり次第書きます😃
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